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ワープロ文書ファイル版(ZIP圧縮) JNLA公表・公開文書 | 適合性認定 | 製品評価技術基盤機構 asg103 06

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(1)

試験所・校正機関認定共通指針文書

ISO/IEC 17025

確認用チェックリスト

(第6版)

平成20年6月1日

(2)

ASG103 17025チェックリスト 2/53

ISO/IEC 17025:2005確認用チェックリスト

◆ 記入上の注意(試験事業者及び校正事業者の方へ)◆

:貴試験所・校正機関のマネジメントシステムが、要求事項に

適合している場合は「 Y」、していない場合は「 N」、 該当しない場合は「 NA」の欄にチェックして下さい。

関連規程名欄:貴試験所・校正機関の該当するマネジメントシステム文書名を記入して下さい。

マネジメントシステム文書とは、品質マニュアル、下位規程、操作手順書、記録等が該 当しますが、できるだけ文書番号、ページや章・項の番号等も特定して下さい。

:記入しないで下さい(審査員が使用します)。

備    考:

1. 認定試験所・校正機関は ISO/IEC 17025の要求事項の他に、法律及び認定に関する国際基準 に基づく要求事項を満足する必要がありますが、これについては別途公表いたします。

2. 要求事項で、 ISO/IEC 17025:2005 で改訂になった箇所を下線で、規格の見直しによって変更 になった箇所を点線下線で示しています。

3. 要求事項が文書化された方針、手順や取決めを必要とするものである場合、その要求事項には 原則として 網掛け がしてあります。

4. このチェックリストは試験所・校正機関両方への要求事項が入っていますので、事業者の業務内 容により該当しない部分も含まれております。

本チェックリストは、 ISO/IEC 17025:2005 ( JIS Q 17025:2005 )「試験所及び校正機関の能力に関する一

般要求事項」から、試験所・校正機関に関する要求事項をチェックリスト様式にしたものです。試験所・校正機関の方 針と手順はこれらの要求事項を満たさなくてはなりません。また、マネジメントシステム文書及び関連記録が、審査員 の審査のために利用できることが必要です。

このチェックリストを事前に提出いただくことによって、試験所・校正機関と審査員の両方にとって審査への準備の

助けとなり、審査に掛かる時間を短縮することを目的とするものです。

事  業  者  名

所   在   地

登録番号/認定番号

登録の区分/事業の区分

(3)

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.1  組織

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A 4.1.1  試験所・校正機関又はそれを一部分とし

て包含する組織は、法律上の責任を保持で きる存在か

4.1.2  この規格の要求事項に適合し、かつ、顧客

、規制当局又は承認を与える機関のニーズ

を満たすような方法で試験・校正活動を運

営する責任を持っているか

4.1.3  マネジメントシステムは、試験所・校正機 関の恒久的施設、恒久的施設以外の場所又 は関連の一時的若しくは移動式施設におい て行われる業務を対象範囲に含めているか 4.1.4 試験所・校正機関が試験又は校正以外の

活動を行う組織の一部分である場合には、

潜在的な利害の衝突を特定するため、その 組織内で試験所・校正機関の試験・校正活 動に関与する又は影響する組織内の幹部要 員の責任を明確に規定しているか

注記1   試験所・校正機関が大きな組織の一部分で ある場合、その組織構成は、製造、営業販売 又は財務のような利害衝突がある部門が、こ の規格の要求事項に対する試験所・校正機 関の適合性に悪影響を及ぼさないような構

成 であることが望ましい。

注記2  もし試験所・校正機関が第三者機関であると

(4)

ASG103 17025 チェックリスト 4/53 

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.1  組織(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A 4.1.5

a)

試験所・校正機関は、次の事項を満たしてい るか

 マネジメントシステムの実施、維持及び

改善を含む責務を果たし、 マネジメントシス テム又は試験・校正の実施手順からの逸脱

の発生を見つけ出し、その逸脱を防止又は

最小化する処置を指揮するために、必要な

権限及び経営資源を他の責任にかかわらず

もつ管理要員並びに技術要員をもつ( 5.2 を参照)。

注記  経営資源とは、人、もの、財のことをいう。

b)  管理主体及び要員が、業務の品質に悪影 響を与えるおそれがあるいかなる内部的及 び外部的な営業上、財務上又はその他の圧

力を受けないことを確実にするための体制を もっているか

c)  結果の電子的手段による保管及び伝送を

保護する手順を含め、顧客の機密情報及び 所有権の保護を確実にするための方針及び 手順をもっているか

d)  試験所・校正機関の能力、公平性、判断又 は業務上の誠実性に対する信頼を損なうお それのあるいかなる活動にも関与することを

避けるための方針及び手順をもっているか

e)  試験所・校正機関の組織及びマネジメン ト 構造、親組織における位置、並びに品質マ ネジメント、技術的運営及び支援サービス

の間の関係を明確に規定しているか

(5)

g)  訓練中の者を含め、試験・校正に当たる職

員に対し、個々の試験・校正の方法及び手順 、目的並びに試験、校正結果の評価に精通 した人物によって適切な監督を行っているか

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.1  組織(続き)、 4.2

 

マネジメントシステム ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A 4.1.5

h)

 試験所・校正機関の運営の要求品質を確 実に実現するために必要な技術的運営及び

経営資源の供給に総合的な責任を持つ技 術管理主体をもっているか

i)  他の責務及び責任のいかんにかかわらず

、品質に関連する マネジメントシステムが

常に実施され遵守されていることを確実にす るため明確な責任及び権限を付与される職

員1名を品質管理者(いかなる名称でもよい 。)に指名しているか

 品質管理者は、試験所・校正機関の方針 又は経営資源について決定を行う管理の最 高レベルに直接接触できるか

j)  主要な管理要員の代理者を指名している か(注記を参照)

注記 個人が複数の職能を受け持つことがあり、それ

ぞれの職能に代理者を指名するのは実際的でな いことがある。

k)

組織の要員が、自らの活動のもつ意味と重

要性を認識し、 マネジメントシステムの目 標の達成に向けて自らどのように貢献できる かを認識することを確実にしているか 4.1.6

トップマネジメントは、試験所・校正機関

内にコミュニケーションのための適切なプロ

(6)

ASG103 17025 チェックリスト 6/53 

4.2.1  その活動の範囲に対して適切なマネジメ ント システムを構築し、実施し、維持している

 試験・校正結果の品質を保証するために

必要な程度まで、試験所・校正機関の方針、

システム、プログラム、手順及び指示を文書 化しているか

 このシステムの文書は、担当の要員に周 知され、理解され、いつでも利用できる状態

におかれ、かつ、実施されているか 特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.2  マネジメントシステム(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

(7)

4.2.2  試験所・校正機関における品質方針表明

を含む品質に関連したマネジメント システム の方針は、品質マニュアル(いかなる名称で もよい。)の中に明確に規定しているか  試験所・校正機関は、総合的な目標を確 立し,マネジメントレビューの中でレビューし ているか

 品質方針表明は、トップマネジメントの

権限によって発行されているか

 この文書は少なくとも次の事項を含んで いるか

a) 顧客へのサービス提供において、良好な

専門職業務及び試験・校正の品質を守る

という試験所・校正機関の管理主体のコミ

ットメント

b) 試験所・校正機関のサービスの水準に関 する管理主体の表明

c) 品質に関連した マネジメントシステムの 目的

d) 試験所・校正機関における試験・校正活 動に関係するすべての要員に対し、品質文 書に精通し、業務において方針及び手順を

実施することの要求

e) この規格への適合性を守り、マネジメトシ ステムの有効性を継続的に改善するとい

う試験所・校正機関の管理主体のコミッ トメント

注記 品質方針表明は簡潔であることが望ましく、常に 試験または校正を決められた方法及び顧客の要

求事項要に従って行うという要求を含んでもよい 。試験所・校正機関が大きな組織の一部分である 場合には、品質方針のいくつかの要素が他の文 書に含まれていることがある

4.2.3 トップマネジメントは、マネジメントシステ ム の構築及び実施、並びにその有効性を継

続的に改善することに対するコミットメントの 証拠を示しているか

4.2.4 トップマネジメントは、法律・規制要求事項 を満たすことは当然のこととして、顧客要求 事項を満たすことの重要性を組織内に周知

しているか 特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.2  マネジメントシステム(続き)、 4.3  文書管理

(8)

ASG103 17025 チェックリスト 8/53 

Y N N A 4.2.5 品質マニュアルには、技術的手順書を

含めて支援の手順書を含めるか、又はそ の参照を示しているか

品質マニュアルは、マネジメントシステ ムにおいて使用する文書の構成の概要を 示しているか

4.2. 6  この規格への適合を確実にする責任を 含め、技術管理主体及び品質管理者の

役割及び責任を品質マニュアルの中に

明確に規定しているか

4.2.7 トップマネジメントは、 マネジメントシス

テムの変更を計画し実施するときに、そ

のマネジメントシステムの “完全に整って

いる状態 ( integrity ) ” が維持されること

を確実にしているか 4.3.1

一般

 試験所・校正機関は、法令、規格、その 他の基準文書、試験・校正方法、並びに

図面、ソフトウェア、仕様書、指示書及び マニュアルのようなマネジメントシステ ムの一部を構成するすべての文書 ( 内 部で作成した文書及び外部で発行され た文書 ) を管理する手順を確立し、維持

しているか

注記1  ここでいう”文書”とは、方針表明文、手順 書、仕様書、校正値表、チャート、教科書、ポス ター、通知、覚書、ソフトウェア、図面、図解、そ の他であり得る。それらがハードコピー又は

電子的記録など様々な媒体によってよく、また 、デジタル、アナログ、写真又は手書きによる ものでもよい。

注記2  試験及び校正に関係するデータの管理 は 5.4.7 に規定されている。記録の管理は

(9)

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.3  文書管理(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A 4.3.2

4.3.2.1

文書の承認及び発行

 マネジメントシステムの一部として試 験所・校正機関の要員に向けて発行され るすべての文書は、発行に先立って権限

を持った要員が確認し、使用の承認を与 えているか

 マネジメントシステムの中の文書に ついて現在の改訂状況及び配布状況を

識別するためのマスターリスト又は同等 の文書管理手順を確立し、無効文書及び

/又は廃止文書の使用を排除するため、 このリストなどをいつでも利用できる状態

にしているか

4.3.2.2  採用された手順は、次の事項を確実に しているか

a)  試験所・校正機関の効果的な機能

遂行に不可欠な業務を行うすべての場 所で、適切な文書の公式版がいつでも 利用できる

b)  適用される要求事項に対する継続的 な適切さと適合性を確実にするため、文 書を定期的に見直し、必要に応じて改訂 する

c)  無効文書又は廃止文書は、すべて の発行場所若しくは使用場所から速や かに撤去するか、又は他の方法によっ て誤使用を確実に防止する

d)  法令上の目的又は知識保存の目 的で保持する廃止文書は、適切にその

(10)

ASG103 17025 チェックリスト 10/53 

4.3.2.3  試験所・校正機関が作成したマネジメ

ントシステム文書を個別に識別している か

 この識別には、発行の日付及び / 又 は改訂の識別、ページ番号付け、全ペー ジ数又は文書の終わりを示す何らかの記 号、及び発行権限を持つ者の名を含めて いるか

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.3  文書管理(続き)、 4.4  依頼、見積仕様書及び契約の内容の確認

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A 4.3.3

4.3.3.1

文書の変更

 文書に対する変更は、他の特別の指定 がない限り、その文書の初版の確認を行 った部署が確認及び承認を行っているか  指定された要員が、確認及び承認の

根拠となる関連の背景情報に接触できる か

4.3.3.2  実行可能な場合、変更された記述又 は新しい記述を、その文書の中又は適切

な附属文書の中で識別しているか

4.3.3.3  文書管理システムが、文書の再発行ま での期間に手書きによる文書の修正を認 める場合には、そのような修正の手順及 び権限を明確に規定しているか

 修正箇 所は明りょうに表 示し 、署名 (initial)及び日付を付けているか 実行可能な限り、早期に改訂文書を正 式に再発行しているか

(11)

4.4.1  依頼、見積仕様書又は契約の内容を 確認するための手順を確立し、維持して いるか

 試験・校正の契約に至るこの確認の方 針及び手順は、次の事項を確実にしてい るか

a)  使用すべき方法を含め、要求事項 が十分に確定され、文書化され、理解

されている( 5.4.2参照)

b)  試験所・校正機関が、要求事項を 満たす業務能力及び経営資源をもつ

c)  適切な試験・校正方法が選定され 、顧客の要求事項を満たすことができる ( 5.4.2参照)

 依頼又は見積仕様書と契約との間で の何らかの相違は、業務に取り掛かる 前に解決しているか

個々の契約は、試験所・校正機関及び

顧客の双方にとって受入れ可能である か

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.4  依頼、見積仕様書及び契約の内容の確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A

(4.4.1 続き)

注記1  依頼、見積仕様書又は契約の内容の確認 は実際的、かつ、能率的な方法で、財務上、法

令上及び時間的スケジュールの側面の影響

を考慮に入れることが望ましい。内部の顧客 に対しては、依頼、見積仕様書及び契約の内 容の確認は簡素化された方法で行ってもよ い。

注記2  業務能力の確認においては、試験所・校

正機関が必要な物理的、人的及び情報的資 源をもち、かつ、試験所・校正機関の要員が その試験・校正の実施に必要な技量及び専 門知識をもつことを確認することが望ましい。 業務能力の確認は、過去に参加した試験所 間比較若しくは技能試験の結果、及び / 又 は測定の不確かさ、検出限界、信頼限界、そ の他を確定するための既知のサンプル若しく は品目を用いた試行試験又は校正プログラ

ムの実行の結果を含むことがある。

注記3  契約は,顧客に対して試験・校正業務を 提供することを示す何らかの書面又は 口頭

(12)

ASG103 17025 チェックリスト 12/53 

4.4.2  重要な変更の記録を含め、確認の記 録を維持しているか

 契約の実施期間中に顧客の要求事項 又は業務の結果について顧客と交わした 関連の討論についても記録を維持してい るか

注記  定型的業務及びその他の簡単な業務に関 する確認は、確認の日付及び契約業務の実施

に責任を持つ試験所・校正機関の要員の識別 (例えば、イニシャル)で十分であると考えられる 。繰り返し行う定型的業務に関する確認は、顧 客 の要求事項に変更がない限り、最初の照会

の段階でだけ行うか、又は顧客との一般的な 取決めに基づいて継続的に行う定型的業務の

契約を結ぶ段階だけで行なえばよい。新規の、

複雑な又は先進的な試験・校正業務について は、さらに包括的な記録を維持することが望ま しい。

4.4.3  確認には、試験所・校正機関が下請負 契約するいかなる業務も含めているか 特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.4  依頼、見積仕様書及び契約の内容の確認(続き)、 4.5  試験・校正の下請負契 約

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A

4.4.4  契約からの何らかの逸脱を顧客に通

知しているか

4.4.5  業務開始後に契約の修正が必要とな った場合には、前回と同じ契約内容確認 のプロセスを繰り返し、修正内容は影響

を受ける要員すべてに周知しているか

4.5.1  試験所・校正機関が、予期しなかった 理由(例えば、業務負担、追加的専門技 術の必要性又は一時的な業務能力不足 )によって、又は継続的に(例えば、長期

の下請負、業務代行又はフランチャイズ 契約によって)業務を下請負に出す場合 には、この業務を適格な能力をもつ下請 負契約者に行わせているか

 適格な能力を持つ下請負契約者とは、

(13)

4.5.2  試験所・校正機関は、顧客に対して書

面によって取決めを通知し、適切な場合 には、なるべく書面によって顧客の承認を

得ているか

4.5.3  試験所・校正機関は、顧客又は規制当

局がどの下請負契約者を用いるべきかを 指定する場合を除き、顧客に対して下請 負契約者の業務に関する責任を負ってい るか

4.5.4  試験所・校正機関は、試験・校正のた めに用いるすべての下請負契約者の登 録簿及び当該業務に関するこの規格へ の適合性の証拠の記録を維持している か

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.6 サービス及び供給品の購買

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

Y N N A

4.6.1  試験所・校正機関は、自身が使用する

サービス及び供給品で試験・校正の品質 に影響するものの選定及び購買について 方針及び手順を持っているか

(14)

ASG103 17025 チェックリスト 14/53 

4.6.2  試験所・校正機関は、購入された供給

品、試薬及び消耗品で試験・校正の品質 に影響を与えるものは、関係する試験・校 正方法で規定された標準仕様又は要求 事項に適合することを検査若しくは別の 方法で検証が済むまでは使用しないこと を確実にしているか

 使用するサービス及び供給品は、規定 された要求事項を満たしているか  適合性をチェックするために取った処 置の記録を維持しているか

4.6.3  試験所・校正機関の結果( output) の品質に影響する品目に関する購買文 書には、発注するサービス及び供給品を 記述するデータを含めているか これら の購買文書は、発行に先立って

その技術的内容に関する確認及び承認 を行っているか

注記  記述には、種類 (type) 、類別 (class) 、 等級 (grade) 、詳細な識別、仕様、図面、検

査指示書、試験結果の承認を含むその他の 技術データ、要求品質、その製造が従ったマ ネジメントシステム規格などが含まれることが

ある。

4.6.4  試験所・校正機関は、試験・校正の品 質に影響する重要な消耗品、供給品及び

サービスの供給者の評価を行い、これら の評価の記録及び承認された供給者の リストを維持しているか

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.7  顧客へのサービス、 4.8 苦情

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト

(15)

4.7.1  試験所・校正機関は、自身が他の顧客

に対する機密保持を確実にする条件で、

顧客又はその代理者が実施業務に関す る顧客の要求を明確化し、更に試験所・ 校正機関の実行状況の監視に進んで協

力しているか

注記1 この協力には、次の事項が含まれているこ とがある。

a) 顧客又はその代理者が、顧客 のために実施

される試験・校正に立ち会う目的で試験所・校 正機関の関連場所に正当な理由で立ち入れる

ようにする。

b) 検証の目的で顧客が必要とする、試験・校正 品目の準備、包装及び輸送。

注記2 顧客は、良好な情報伝達の維持、技術的 事項に関する助言及び指導並びに結果に基 づく意見及び解釈を価値あるものと見なして いる。顧客との情報伝達は、特に大規模な業 務の場合、業務期間全体を通じて維持するこ とが望ましい。試験所・校正機関は、試験・校 正の実施において何らかの遅延又は重大な

逸脱があればこれを顧客に知らせることが望

ましい。

4.7.2 試験所・校正機関は、肯定的なもの及

び否定的なものを含めて、その顧客から

フ ィードバックを求めているか。

 フィードバックは、マネジメントシステム

、試験・校正活動及び顧客へのサービス

の改善に用い、分析しているか

注記 フィードバックの種類の例として、顧客満足に

ついての調査及び試験報告書又は校正証明書の

顧客とのレビューがある。

4.8  顧客又はその他の利害関係者から受

けた苦情を解決するための方針及び手 順をもっているか

 すべての苦情の記録並びに試験所・校 正機関が行った調査及び是正処置の記 録を維持しているか( 4.11参照)

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.9 不適合の試験・校正業務の管理、 4.10  改善

(16)

ASG103 17025 チェックリスト 16/53 

Y N N A

4.9.1  自身の試験・校正業務又はその結果

が何らかの側面で自身の手順又は顧客

と合意した要求事項に適合していない場 合に実施すべき方針及び手順を持ってい るか

 この方針及び手順は、次の事項を確実

にしているか

a) 不適合業務の管理に関する責任者及 び権限者を指名し、不適合業務が特定 された場合、処置(必要に応じ、業務の

中止並びに試験報告書及び校正証明

書の発行保留を含む)を確定し、実施

する

b) 不適合業務の重大さの評価を行う c) 不適合業務の容認に関する何らかの

決定を行うとともに、修正を直ちに行う d) 必要な場合、顧客に通知して業務結

果を回収する

e) 業務の再開を認める責任を明確に規 定する

注記  不適合業務の特定又はマネジメントシステ ム若しくは試験・校正活動に関する問題の特 定は、マネジメントシステム及び技術的運営

のいろいろな場面で起こり得る。事例として、

顧客の苦情、品質管理、機器の校正、消耗品 のチェック、職員の監視及び監督、試験報告

書・校正証明書のチェック、マネジメントレビュ ー並びに内部監査又は外部監査がある。 4.9.2  評価によって、不適合業務が再発し得

ること又は試験所・校正機関の方針及び 手順に対する自身の運営の適合性に疑

いがあることが示された場合には、 4.11 に規定する是正処置の手順を速やかに

実施しているか

4.10

試験所・校正機関は、品質方針、品質

目標、監査結果、データの分析、是正処

置、予防処置及びマネジメントレビューを

通じて、マネジメントシステムの有効性を

継続的に改善しているか

特記事項

(17)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

4.11.1 一般

 試験所・校正機関は、不適合業務が特 定された場合又はマネジメントシステム

並びに技術的運営の方針及び手順から の逸脱が特定された場合、是正処置を

実施するための何らかの方針及び手順 を確立し、適切な権限者を指名している か

注記  試験所・校正機関のマネジメントシステム又 は技術的運営に関する問題は、種々の活動、

例えば、不適合業務の管理、内部監査又は

外部監査、マネジメントレビュー、顧客からの

フィードバック、職員の観察などを通じて特定 されることがある。

4.11.2 原因分析

 是正処置の手順は問題の根本原因を 特定するための検討から始めているか

注記  原因分析は、是正処置の最も重要な部分で あり、ときには最も困難な部分である。  し

ばしば根本原因は明白でなく、したがって、

問題のすべての潜在的原因を注意深く分析

することが要求される。潜在的原因には、顧

客 の要求事項、試料、試料の仕様、方法及び 手順、職員の技量及び教育・訓練、消耗品又 は設備及びその校正が含まれ得る。 4.11.3

是正処 置

の選定 及 び実施

 是正処置が必要な場合、可能性のある

是正処置を特定しているか

 問題を除去し再発を防止する可能性が

最も高い処置を選定し、実施しているか  是正処置はその問題の重大さ及びリス クに比べて適切な程度であるか

 是正処置の検討から生じた必要な変更 をすべて文書化し、実施しているか

4.11.4

是正処 置

の監視

 試験所・校正機関は、取られた是正処 置が効果的であったことを確認するため、

結果を監視しているか

(18)

ASG103 17025 チェックリスト 18/53 

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.11  是正処置(続き)、 4.12  予防処置、 4.13  記録の管理

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

4.11.5

追加監査

 不適合又は逸脱の特定が、試験所・校 正機関の方針及び手順又はこの規格に対

する適合性に疑問を投げかける場合、該 当活動範囲に対する追加監査を 4.14 の規定に従ってできるだけ速やかに実施

することを確実にしているか

注記 このような追加監査は、是正処置の実施に引

き続いてその有効性を確かめるために行われ ることが多い。追加監査は、事業上の重大な問 題又はリスクが特定された場合にだけ必要と

されるべきである。

4.12.1  技術面及びマネジメントシステムに関し て、必要とされる改善及び不適合の潜在 的原因を特定しているか

 改善の機会が特定された場合、又は予 防処置を取る必要がある場合には、そのよ

うな不適合が起こる可能性を減らし改善

の機会を活用するため、行動計画を作成し 、実施し、かつ、監視しているか

4.12.2  予防処置の手順には、そのような処置

の開始及びそれらの有効性を確認するた めの管理の適用を含めているか

注記1 予防処置は、問題の特定又は苦情に対する

対応処置ではなく、むしろ改善の機会を特定 するための事前のプロセスの一つである。

注記2 予防処置には、運営上の手順の見直しのほ

か、傾向分析及びリスク分析並びに技法試 験結果の分析を含め、データの分析が関与

することがある。

4.13.1 4.13.1.1

一般

 品質記録及び技術的記録の 識別、収

集、索引付け、アクセス、ファイリング、保管

、維持及び廃棄の手順を確立し、維持して いるか

 品質記録には、是正処置及び予防処置

の記録と同時に内部監査及びマネジメン トレビューの報告を含めているか

(19)

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.13  記録の管理(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

4.13.1.2  すべての記録は読みやすいものであり、

損傷又は劣化の防止及び紛失の防止に 適した環境を備えた施設中において容易

に検索できるような方法で保管し、維持し ているか

 記録を維持する期間を確定しているか

注記 記録は、ハードコピー、電子的媒体など、いか なる媒体によってもよい。

4.13.1.3  すべての記録は、機密保持の下で安全

に保管しているか

4.13.1.4  電子的に保存されている記録のバック アップ及び保護の手順、及びそのような記 録への無許可のアクセス又は修正を防止

する手順を持っているか

4.13.2 4.13.2.1

技術的記録

 観測原本の記録、監査の追跡を確保す るための誘導データ及び十分な情報、校 正の記録、職員の記録並びに発行された

個々の試験報告書又は校正証明書のコピ

ーを、規定された期間維持しているか  個々の試験・校正に関する記録は十分 な情報を含み、可能な場合、不確かさに影 響する因子の特定を容易にし、元の条件に できるだけ近い条件での試験又は校正の

繰返しを可能とするものであるか

 記録は、サンプリング、個々の試験・校正 の実施及び結果のチェックに責任を持つ 要員の識別を含んでいるか

注記1 ある分野では、すべての観測原本の記録を

保管することが(原理的に)不可能な場合又 は実際的でない場合があるであろう。

注記2 技術的記録は、試験又は校正を実施するこ とによって得られ、また、規定された品質パラ

メータ又はプロセス・パラメータが達成され たかどうかを示すデータ( 5.4.7参照)と情 報の集積である。そこには、書式、契約書、作 業票、作業基準書、チェック票、作業ノート、管 理グラフ、外部及び内部の試験報告書並び に校正証明書、顧客のメモ・書類・フィードバ

(20)

ASG103 17025 チェックリスト 20/53 

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.13  記録の管理(続き)、 4.14  内部監査

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

4.13.2.2  観測結果、データ及び計算は、それらが 作成される時点において記録され、特定の 業務において識別可能であるか

4.13.2.3  記録に誤りが発生した場合には、それら を抹消したり見えなくしたり削除したりせ

ず、個々の誤りに訂正線を施し、そのそばに 正しい値を記入しているか

 記録に対する訂正のすべては、その訂正 を行った人物の署名又はイニシャルを付け ているか

 電子的に保管されている記録の場合に も、元のデータの消失又は変更を防止する ために同等の手段を講じているか

4.14.1  試験所・校正機関は、その運営がマネ

ジメントシステムの要求事項及びこの規 格の要求事項に継続して適合しているこ とを検証するため、定期的に、かつあらか

じめ定められたスケジュール及び手順に

従って、自身の活動の内部監査を実施し ているか 

内部監査のプログラムは、試験・校正活動

を含め、すべてのマネジメントシステムの 要素を対象としているか

 スケジュールの要求及び管理主体の要

望に沿うように監査を計画し実施すること は品質管理者の責任であるか

 このような監査は、訓練を受け資格認定 された要員で、経営資源が許す限り、監査 される活動から独立した要員が行っている か

注記 内部監査の1サイクルは、通常、1年以内に完

了することが望ましい。

4.14.2  監査の所見が運営の有効性又は試験・ 校正結果の正確さ若しくは妥当性に疑問

を投げかける場合には、試験所・校正機関 は時機を失することなく是正処置を取り、 もし試験・校正結果が影響を受けた可能

性を検討結果が示す場合は、顧客にこの

(21)

特記事項

Ⅰ .管理上の要求事項/ 4.14  内部監査(続き)、 4.15  マネジメントレビュー

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

4.14.3 監査された活動分野、監査の所見及 びそれから生じた是正処置を記録して いるか

4.14.4  フォローアップ活動では、取られた是

正処置の実施内容と効果とを検証し、記 録しているか

4.15.1    あらかじめ決定されたスケジュール及 び手順に従って、トップマネジメントは、 試験所・校正機関のマネジメントシステ ム及び試験・校正活動が継続して、適切

、かつ有効であることを確実にするため、

並びに必要な変更又は改善を導入する ために、マネジメントシステム及び試験・ 校正活動のレビューを定期的に実施し ているか。

レビューは、次の事項を考慮しているか

-方針及び手順の適切さ

-管理要員及び監督要員からの報 告

-最近の内部監査の結果

-是正処置及び予防処置

-外部機関による審査

-試験所間比較又は技能試験の結 果

-業務の量及び種類の変化

-顧客からのフィードバック

-苦情

改善のための提案

-品質管理活動、経営資源、職員員

の訓練など、その他の関係要因 注記1 マネジメントレビューを行う典型的な周期

は、 12ヶ月に 1回である。

注記2 結果を試験所・校正機関の企画システム に折り込むとともに、次年度の目的、達成目

標及び行動計画を含めることが望ましい

(22)

ASG103 17025 チェックリスト 22/53 

4.15.2  マネジメントレビューの所見及びそれ らから生じた処置を記録しているか  管理主体は、それらの処置が適切、か つ、取決めによる期間内に実行されるこ とを確実にしているか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.1  一般、 5.2  要員

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.1.1  多くの要因が、試験所・校正機関によっ て実施された試験・校正の正確さ及び信 頼性を決定する

これらの要因には次の事項からの寄与

が含まれる。

-人間の要因 (5.2)

-施設及び環境条件 (5.3)

-試験・校正方法及び方法の妥当性

確認 (5.4)

-設備 (5.5)

-測定のトレーサビリティ(5.6)

-サンプリング (5.7)

-試験・校正品目の取扱い (5.8)

5.1.2  各要因が総合的な測定の不確かさに寄 与する程度は、個々の試験(の種類)及び

個々の校正(の種類)によってかなり異な る

 試験所・校正機関は、試験・校正方法及 び手順の開発において、要員の教育・訓練

及び資格認定において、並びに使用する

設備の選定及び校正において、これらの要

(23)

5.2.1  試験所・校正機関の管理主体は、特定 の設備の操作、試験又は校正の実施、結 果の評価及び試験報告書並びに校正証 明書への署名を行うすべての要員の力量

があることを確実にしているか

 教育・訓練中の職員を使用するときは、 適切な監督を行っているか

 特定の業務を行う要員は、必要に応じて 適切な教育、訓練、経験及び / 又は技量の

実証に基づいて資格付与されているか

注記1 ある技術分野(例えば、非破壊試験)では、

ある種の業務を実施する要員は、要員認証

を保持する必要があるだろう。試験所・校正 機関は、規定の要員認証に関する要求事項 を満たす責任がある。要員認証に関する要 求事項は、法令に含まれていたり、特定の技 術分野の規格に含まれていたり、顧客から要 求されたりすることがある。

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.2  要員(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項 チェック 関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N NA

5.2.1 (続き)

注記2 試験報告書に含まれる意見及び解釈に責

任をもつ要員は、実施された試験に関する適

切な資格付与、教育・訓練、経験及び十分な

知識に加えて、更に次の知識及び理解をもつ ことが望ましい。

-試験された品目、材料、製品などの製造に用 いられた技術に関する必要な知識、又はそれ らが使用される方法若しくは使用を意図する 方法、それらの使用中若しくは使用期間中に

生じ得る欠陥又は劣化に関する必要な知識。

-法令及び規格に述べられている一般要求事 項に関する知識。

(24)

ASG103 17025 チェックリスト 24/53 

5.2.2  試験所・校正機関の管理主体は、試験 所・校正機関の要員の教育、訓練及び技

量に関する目標を設定しているか  試験所・校正機関は、教育・訓練のニ ーズを特定し、要員に教育・訓練を提供す るための方針及び手順をもっているか  教育・訓練プログラムは、試験所・校正 機関の現在の業務及び予期される業務 に対して適切であるか

 実施された教育・訓練の処置の有効性

を評価しているか

5.2.3  試験所・校正機関に雇用された要員又 は試験所・校正機関と契約を結んだ要員 を使用しているか

 契約によって追加した技術要員及び主

要な役割の支援要員を使用する場合、試 験所・校正機関は、それらの要員が監督

下に置かれ、力量があり、試験所・校正機 関のマネジメントシステムに従って業務 を行うことを確実にしているか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.2  要員(続き)、 5.3  施設及び環境条件

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

(25)

5.2.4  試験所・校正機関は、試験・校正に関与

する管理要員、技術要員及び主要な役割

の支援要員に対する現行の職務の規定を

維持しているか

注記 職務の規定は、種々の方法で規定され得る。

少なくとも、次の事項を規定することが望まし い。

-試験・校正の実施に関する責任

-試験・校正の計画立案及び結果の評価に関す る責任

-意見及び解釈を報告する責任

-方法の変更及び開発並びに新規の方法の妥

当性確認に関する責任

-専門知識及び経験

-資格付与及び教育・訓練プログラム

-管理上の責務

5.2.5  管理主体は、特定のタイプのサンプリン

グ・試験・校正の実施、試験報告書及び校 正証明書の発行、意見及び解釈の提供並

びに特定のタイプの設備の操作を行うた め、特定の要員に権限を与えているか。 試験所・校正機関は、契約による要員を 含め、すべての技術要員に対し、該当する

権限付与、力量、教育上及び職業上の資

格付与、教育・訓練、技能及び経験に関す る記録を維持しているか

 この情報はいつでも利用できる状態に おかれ、権限付与及び / 又は力量確認の 日付を含んでいるか

5.3.1  試験所・校正機関の試験・校正のため の施設は、エネルギー源、照明、環境条件

など(これらに限定されない)を含め、試験 ・校正の適正な実施を容易にするようなも のであるか

 すべての測定の要求品質に対して環境

条件が結果を無効にしたり悪影響を及ぼ

したりしないことを確実にしているか  サンプリング、試験又は校正が試験所・ 校正機関の恒久的な施設以外の場所で 行われる場合には、特別の注意を払ってい るか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.3  施設及び環境条件(続き)

(26)

ASG103 17025 チェックリスト 26/53 

Y N N A

( 5.3.1

続き)

 試験・校正の結果に影響する施設及び

環境条件に関する技術的要求事項を文書 化しているか

5.3.2  試験所・校正機関は、該当する仕様、方 法及び手順の要求に応じて、又は環境条 件が結果の品質に影響する場合、環境条 件を監視し、制御し、記録しているか  関係する技術的活動に合わせて、例え

ば、生物学的滅菌状態、ほこり、電磁障害、

放射、湿度、電力供給、温度及び音響・振

動レベルなどに対して相応の注意を払って いるか

 環境条件が試験・校正の結果を危うくす る場合には試験・校正を中止しているか

5.3.3  両立不可能な活動が行われている隣接

区域との間に効果的な分離を施している か

 混入汚染を防止する手段を講じている か

5.3.4  試験・校正の品質に影響する区域への 立入り及び使用を管理しているか

 試験所・校正機関は、特有の状況に応じ

て管理の範囲・程度を定めているか

5.3.5 試験所・校正機関内の良好な整理・整と ん・衛生を確実にするための手段を講じて いるか

 必要な場合には、特別の手順を準備し ているか

特記事項

(27)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.1 一般

 試験所・校正機関は、業務範囲内のす

べての試験・校正について適切な方法及 び手順を用いているか

 それらの方法には、試験・校正を行うべ

き品目のサンプリング、取扱い、輸送、保管 及び準備が含まれ、また、適切な場合、測

定の不確かさの推定及び試験・校正デー タの分析のための統計的手法が含まれて いるか

 試験所・校正機関は、指示書なしでは試 験・校正の結果が危ぶまれる場合には、す

べての関連設備の使用及び操作並びに試 験・校正を行う品目の取扱い及び準備に ついて指示書をもっているか

 試験所・校正機関の業務に関係するす

べての指示書、規格、マニュアル及び参照 データは最新の状態に維持し、要員がい つでも利用できる状態にしているか( 4.3

参照)

 試験・校正方法からの逸脱は、その逸脱

があらかじめ文書化され、技術的に正当な

根拠が示され、正式に許可され、かつ、顧

客 によって受け入れられている場合にだけ

生じるようにしているか

注記 試験・校正の実施方法について十分、かつ、

簡素な情報を含む国際規格、地域規格若しく は国家規格又はその他の広く認められている

仕様書が発行されていて、そのまま試験所・校 正機関の実施要員が使用できるような方法で 記述されている場合には、内部手順書として補

足したり、書き直したりする必要はない。その方 法の中の操作の選択又は詳細な補足のため に、追加の文書を用意する必要があり得る。 5.4.2

方 法 の選

 試験所・校正機関は、サンプリングの方 法を含め、顧客のニーズを満たし、かつ、請

け負う試験・校正に対して適切な試験・校 正方法を使用しているか

(28)

ASG103 17025 チェックリスト 28/53 

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

( 5.4.2

続き)

 国際規格、地域規格又は国家規格とし て発行されている方法を優先的に使用し ているか

 試験所・校正機関は、使用が不適切又 は不可能な場合を除き、規格の最新版の 使用を確実にしているか

 必要な場合には、規格の矛盾のない適 用を確実にするため、詳細事項の追加によ って規格を補足しているか

 顧客が使用すべき方法を指定しない場 合、試験所・校正機関は、国際規格、地域

規格若しくは国家規格、定評ある技術機 関の出版物、該当する科学文献若しくは定

期刊行物として公表されている適切な方 法、又は設備の製造者が指定する方法の いずれかを選定しているか

 試験所・校正機関自身が開発した方法 又は採用した方法は、それらが意図する用 途に適切であり、かつ、妥当性確認を行っ て使用しているか

 選定した方法を顧客に通知しているか  試験所・校正機関は、規格に規定された 方法を試験又は校正に導入する前に、自 身がその方法を適切に実施できることを確 認しているか

 規格に規定された方法が変更された場 合には、再度確認しているか

 顧客から提案された方法が不適切又は

旧式と考えられる場合には、試験所・校正 機関はその旨を顧客に通知しているか

5.4.3 試 験 所 ・ 校 正 機 関 が開発し た方法

 試験所・校正機関が自身の使用のため に開発した試験・校正方法の導入は計画

に基づいた活動であり、かつ、十分な経営 資源をもち資格を付与された要員に割り 当てられているか

 計画は開発の進行につれて更新し、す

べての関係要員の間で効果的な情報交換

(29)

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.4 規格外の 方法

 規格に規定された方法に含まれない方 法を使用する必要がある場合、これらの方 法は、顧客の同意に基づいて採用し、顧客

の要求事項及び試験・校正の目的の明確 な規定を含んでいるか

開発された方法は使用前に適切な妥当

性確認を行っているか

注記  新規の試験・校正方法については、試験・校 正を実施する前に手順書を作成し、それには少

なくとも次の情報を含めることが望ましい。

a) 適切な識別

b) 適用範囲

c) 試験又は校正を行うべき品目の種類 (type) の記述

d) 決定すべきパラメータ又は量及び範囲 e) 装置及び設備並びにそれらの技術的機能に

関する要求事項

f) 要求される参照標準及び標準物質

g) 要求される環境条件及び必要な安定化に必

要な期間

h) 次の事項を含む手順の記述

-試験・校正品目の識別記号の表示、取い、輸

送、保管及び準備

-業務開始前に行うべきチェック

-設備が適正に作動していることのチェック並

びに要求される場合、毎回 の使用前の設

備の校正及び調整

-観測及び結果を記録する方法

-遵守すべき何らかの安全対策

i) 承認・不承認に関する基準及び / 又は要求事 項

j) 記録すべきデータ並びに分析及び提示の方法

k) 不確かさ又は不確かさの推定に関する手順 5.4.5

5.4.5.1

方法の妥当性確認

(30)

ASG103 17025 チェックリスト 30/53 

拠を用意することである

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.5.2  試験所・校正機関は、規格外の方法、試 験所・校正機関が設計・開発した方法、意

図された適用範囲外で使用する規格に規 定された方法、並びに規格に規定された 方法の拡張及び変更について、それらの 方法が意図する用途に適することを確認 するために妥当性確認を行っているか  妥当性確認は、当該適用対象又は適用 分野のニーズを満たすために必要な程度

まで幅広く行っているか

 試験所・校正機関は、得られた結果、妥

当性確認に用いた手順及びその方法が意

図する用途に適するか否かの表明を記録 しているか 

注記1 妥当性確認は、サンプリング、取扱い及び輸

送の手順を含むことがある。

注記2 方法の良否の確定に用いる手法は、次の事 項のうちの一つ又はそれらの組合わせであ ることが望ましい。

-参照標準又は標準物質を用いた校正

-他の方法で得られた結果との比較 -試験所間比較

-結果に影響する要因の系統的な評価

-方法の原理の科学的理解及び実際の経験 に基づいた、結果の不確かさの評価

(31)

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.5.3  妥当性が確認された方法によって得ら れる値の範囲及び正確さ(例えば、結果の

不確かさ、検出限界、方法の選択性、直線

性、繰返し性及び / 又は再現性の限界、

外部影響に対する頑健性又は試料・試験

対象のマトリックスからの干渉に対する共

相関感度 [cross-sensitivity])は意図

する用途に対する評価において顧客のニ ーズに適しているか

注記1 妥当性確認は、要求事項の明確化、方法の 特性の確認、その方法によって要求事項が 満たされるかどうかのチェック、及び有効性

に関する表明を含む。

注記2 方法の開発の進行につれて、顧客のニーズ

が依然として満たされていることを検証する ため、定期的な見直しを実施することが望ま しい。開発計画の修正を必要とする要求事 項の何らかの変更は、承認され、権限付与さ れることが望ましい。

注記3 妥当性確認は、常にコスト、リスク及び技術 的可能性のバランスによる。

情報の不足によって、値の範囲及び不確 かさ(例えば、正確さ、検出限界、選択性、直 線性、繰返し性、再現性、頑健性及び共相関

(32)

ASG103 17025 チェックリスト 32/53 

5.4.6

5.4.6.1

測定の不確かさの推定

 校正機関又は自身の校正を実施する試 験所は、すべての校正及びすべてのタイプ

の校正について測定の不確かさを推定す る手順をもち、適用しているか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.6.2  試験所は、測定の不確かさを推定する 手順をもち、適用しているか

 ある場合には、試験方法の性質から厳 密で計量学的及び統計学的に有効な測

定の不確かさの計算ができないことがある 。このような場合には、試験所は少なくとも

不確かさのすべての要因の特定を試み、 合理的な推定を行い、報告の形態が不確 かさについて誤った印象を与えないことを 確実にしているか

  合 理 的 な推定 は 、 方 法 の 実 施

( performance ) に関する知識及び測定 の範囲( scope)に基づくものであるか。

例えば、以前の経験又は妥当性確認のデ

(33)

注記1 測定の不確かさの推定において必要とされ る厳密さの程度は、次のような要因に依存す る。

-試験方法の要求事項

-顧客の要求事項

-仕様への適合性を決定する根拠としての狭

い限界値の存在

注記2 広く認められた試験方法が測定の不確かさ の主要な要因の値に限界を定め、計算結果の 表現形式を規定している場合には、試験所は その試験方法及び報告方法の指示に従うこと に よ っ て こ の 項 目 を 満 足 す る と 考えら れ る ( 5.10参照)。

5.4.6.3  測定の不確かさを推定する場合には、 当該状況下で重要なすべての不確かさの 成分を適切な分析方法を用いて考慮して いるか

注記1 不確かさに寄与する源は、用いた参照標準 及び標準物質、用いた方法及び設備、環境条 件、試験・校正される品目の性質及び状態並

びに試験・校正実施者が含まれるが、これらに

限定されない。

注記2 予想される試験・校正品目の長期の挙動は 、通常、測定の不確かさを推定するに考慮に入 れない。

注 記3   こ の問 題に つ い て 更 に情 報を得る に は 、 JIS Z8402 及び”測定の不確かさの表現の 指針 (GUM)”を参照する(参考文献参照)。 特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.4  試験・校正の方法及び方法の妥当性確認(続き)、 5.5  設備

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.4.7 5.4.7.1

データの管理

 計算及びデータ転記は、系統的な方法 で適切なチェックを行っているか

5.4.7.2 コンピュータ又は自動設備を試験・校 正データの集録、処理、記録、報告、保管 又は検索に使用する場合には、試験所・ 校正機関は次の事項を確実にしている か

a) 使用者が開発したコンピュータ・ソフ

トウェアは、十分な詳しさで文書化され 、用途に対して十分であることが適切に

(34)

ASG103 17025 チェックリスト 34/53 

b) データを保護するための手順が確立さ れ、実施されているか

この手順は、データ入力又は収集、デー タ保存、データ伝達及びデータ処理の

完全性並びに機密保持を含まなけれ

ばならないが、これらに限定されない

c)  コンピュータ及び自動設備は、適正 な機能を確保するように保守管理され 、試験・校正データの完全性を維持す るために必要な環境条件及び運転条 件が与えられている

注記 一般的に使用されている市販の既製品のソフ

トウェア(例えば、ワードプロセッ サ、データベ

ース及び統計プログラム) は、設計上の適用

範囲内においては、十分に妥当性確認された ものと考えてよい。しかし、試験所・校正機関に おけるソフトウェアの構成( configuration)・

修正は、 5.4.7.2a) に規定されている妥当性確 認を行うことが望ましい。

5.5.1  試験所・校正機関は、試験・校正の適正 な実施(サンプリング、試験・校正品目の 準備、試験・校正データの処理及び分析を 含む)のために要求されるすべてのサンプ

リング、測定及び試験の設備の各品目を

保有しているか

 試験所・校正機関が恒久的に管理して いる設備以外の設備を使用する必要があ る場合には、この規格の要求事項が満た されていることを確実にしているか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.5  設備(続き)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

(35)

5.5.2  試験、校正及びサンプリングに使用する

設備並びにそのソフトウェアは、要求される 正確さを達成する能力をもち、かつ、当該 試験・校正に適用される仕様に適合してい るか

 機器の特性が結果に重大な影響をもつ 場合には、機器の主要な量又は値に対す る校正プログラムを確立しているか  設備(サンプリング用の設備を含む)は、 業務使用に導入する前に、それらが試験 所・校正機関の仕様の要求事項を満たし、 かつ、該当する標準仕様に適合することを 確実にするために校正又はチェックを行っ ているか

 それらは、使用前にもチェック及び / 又 は校正を行っているか( 5.6 参照)

5.5.3  設備は、権限を付与された要員が操作 しているか

 (設備の製造業者が用意した該当する 使用説明書を含め)設備の使用及び保守

管理に関する最新の指示書を、試験所・校 正機関の担当要員がいつでも利用できる

状態にしているか

5.5.4  試験及び校正に使用され結果にとって

重要な設備の品目及びそのソフトウェアは 、実行可能な場合、それぞれ個々に識別し ているか

特記事項

Ⅱ.技術的要求事項/ 5.5  設備(続き)

(36)

ASG103 17025 チェックリスト 36/53 

Y N N A

5.5.5  実施された試験・校正にとって重要な設

備の個々の品目及びそのソフトウェアの記 録を維持しているか

 記録には少なくとも次の事項を含めて いるか

a) 設備の品目及びそのソフトウェアの個 体識別

b) 製造業者の名称、型式の識別、及び一 連番号又はその他の識別

c) 設備が仕様に適合することのチェック ( 5.5.2参照)

d) 適切な場合、現在の所在場所

e) 利用できるときは製造業者の指示書、 又はその所在場所の参照

f) すべての校正の日付、結果及び報告書 と証明書のコピー、調整、受入れ基準、

並びに次回校正の期限

g) 現在までに行われた保守管理及び適

切な場合は保守計画

h) 設備の損傷、機能不良、改造又は修理

5.5.6  試験所・校正機関は、測定設備が適正 に機能することを確保し、汚染又は劣化を

防止するため、測定設備の安全な取扱い、

輸送、保管、使用及び保守計画の手順をも っているか 

注記 測定設備を試験所・校正機関の恒久施設の

外で試験、校正又はサンプリングに使用する場 合には、追加の手順が必要な場合がある。

5.5.7  過負荷若しくは誤った取扱いを受けた

設備、疑わしい結果を生じる設備、又は欠 陥をもつ若しくは規定の限界外と認められ る設備は、業務使用を停止しているか  その設備は、それが修理されて正常に 機能することが校正又は試験によって示さ れるまで、使用を防止するため隔離するか 、業務使用停止中であることを示す明りょ うなラベル付け又はマーク付けを行ってい るか

 試験所・校正機関は、この欠陥又は規 定の限界からの逸脱が以前に行った試験 ・校正に及ぼした影響を調査し、”不適合 業 務 の 管 理”の 手 順 を開 始し て い る か ( 4.9 参照)

特記事項

(37)

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項

チェック

関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.5.8 実行可能な場合、試験所・校正機関の管 理下にあって校正を必要とするすべての設

備に対し、最後に校正された日付及び再

校正を行うべき期日又は有効期間満了の 基準を含め、校正の状態を示すためのラ ベル付け、コード付け又はその他の識別を

施しているか

5.5.9  いかなる理由であろうと設備が試験所・ 校正機関の直接の管理下から離脱した場 合には、試験所・校正機関は、その設備が 業務使用に戻される前に機能及び校正状 態がチェックされ、満足であると認められた ことを確実にしているか

5.5.10  設備の校正状態について信頼を維持す るために中間チェックが必要な場合には、 これらのチェックは規定された手順に従っ て実施しているか

5.5.11  校正によって一連の補正因子が必要と なった場合には、試験所・校正機関は複成 物 (例えばコンピュータ・ソフトウェア中の) を正しく更新することを確実にする手順を

持っているか  

5.5.12  ハードウェア及びソフトウェアの両者を 含め、試験・校正設備は、試験・校正結果

を無効にするおそれのある調節を受けない ように防護しているか

5.6.1 一般

 試験・校正又はサンプリングの結果の正 確さ若しくは有効性に重大な影響をもつす

べての試験・校正用設備は、補助的測定 用(例えば、環境条件の測定用)の設備も 含め、業務使用に導入する前に校正してい るか

試験所・校正機関は、自身の設備の校正 のための確立されたプログラム及び手順 をもっているか

注記 このようなプログラムは、測定標準、測定標準 として用いる標準物質、並びに試験及び校正 に用いる測定設備及び試験設備の選定、使用 、校正、チェック、管理並びに保守のためのシス テムを含むことが望ましい。

特記事項

(38)

ASG103 17025 チェックリスト 38/53 

ISO/IEC 17025(JIS Q 17025) の要求事項 チェック 関連規程名等 コ  メ  ン  ト Y N N

A

5.6.2 5.6.2.1 5.6.2.1.1

特定要求事項 校正

 校正機関においては、設備の校正のた めのプログラムは、その校正機関が行った 校正及び測定が国際単位系( SI )に対し てトレーサブルであることを確実にするよう

に設計し運用しているか

 校正機関は、自身の測定標準及び測定 機器の SI に対するトレーサビリティを、そ れらの標準及び機器と、該当する SI単位 の一次標準とをつなぐ切れ目のない校正 又は比較の連鎖によって確立しているか   SI単位へのつながりは、国家計量標

準への参照によって達成されるであろう。 国家計量標準は SI単位の一次実現又は 基礎物理定数に基づく SI単位の合意さ れた代表値による一次標準であるか、又は 他国の国家計量機関によって校正された

二次標準であってもよい

 外部の校正サービスを利用する場合に は、業務能力、測定能力及びトレーサビリ ティを実証できる校正機関の校正サービス を利用することによって測定のトレーサビリ ティを確実にしているか

これらの機関が発行する校正証明書は、

測定の不確かさ及び / 又は特定された計 量仕様への適合性の表明を含め、測定結 果をもっているか

( 5.10.4.2 を参照)

注記1 この規格の要求事項を満たす校正機関は能 力があるとみなされる。その校正に関してこ

の規格に基づく認定を受けた校正機関から

発行される認定ロゴ付きの校正証明書は、

報告された校正データのトレーサビリティの

十分な証拠である。

注記2  SI単位へのトレーサビリティは、適切な一

次標準( VIM:1993,6.4参照)を参照する か、又は該当する SI単位による値が知られ ており国際度量衡総会( CGPM)及び国際

参照

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